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Black Sabbath ブラック・サバス/Switzerland 1970

“問答無用の超名盤”。終わり。 ……いえいえ、きちんとご説明いたします。本作は、2010年に旋風を巻き起こした「MONTREUX 1970」の最新リマスター盤。この“リマスター”がポイントだったりするのですが、まずは基本の説明から。既発をご存じの方は、今しばらくお待ちを……。LED ZEPPELIN、DEEP PURPLEと並び、70年代英国HRを代表するBLACK SABBATH。しかし、ライヴ音源の発掘・整理が進む両バンドに比べると、残念ながら恵まれているとは言えません。そんな中で、誰からも「問答無用に素晴らしい」と認められる記録と言えば、「1970年ブリュッセル(従来『パリ70』と言われていた映像)」「1975年アズベリーパーク」、そして本作の「1970年モントルー」がビッグ3。この3つは、オフィシャル「LIVE AT LAST」「NEVER SAY DIE」さえ問題にならず、まさにトップ中のトップなのです。※注:1970年ブリュッセルの最上版は「THE ULTIMATE OZZY OSBOOURNE YEARS」、1975年アズベリーパークの最上版は「LIVE LONGEST… DIE AT LAST」として入荷済。もし、未体験の方(……はいらっしゃらないと思いますが)は、ぜひ。さて、音源ビッグ3の一角を担う「MONTREUX 1970」は、2010年に突如として発掘された超絶サウンドボード録音。その中身は、今年45周年を迎えたデビューアルバム「BLACK SABBATH」ツアーの最終日、1970年8月31日モントルー公演です。その登場はもう、大騒ぎでした。何しろ、5年前には「1970年8月31日」にライヴがあったことすら分かっていなかった。それなのに、突然超・超高音質サウンドボードが飛び出してきたのですから。そのサウンドたるや、音源ビッグ3の中でも飛び抜けて良く、モノラルの「ブリュッセル1970(旧パリ1970)」映像よりも何段階も上……と言いますか、ライヴ録音のレベルすら超え、スタジオ・アルバムばりのサウンド。しかも、そのスーパー音質で記録されているのが、“ただ今、歴史を塗り替え中”だった初期BLACK SABBATH。超名盤「PARANOID」の録音が1970年6月16日-21日ですから、その2ヶ月後。それはもう、極上中の極上中の極上中の極上の……(中略)……のブリティッシュ・ロックなのです。ここまで凄まじいだけに、登場の瞬間からネット上にも圧縮ファイルの嵐が吹き荒れましたが、そんな状況の中で「元マスターそのもの」としてリリースされたのが「MONTREUX 1970」でした。初回プレスは、それこそ“あっと言う間”に完売。ジャケの色合いが違うだけのセカンド・エディションでも勢いは衰えず、やはり完売してしまいました。 この衝撃は海も超えました。関係者によると、なんとトニー・アイオミやギーザー・バトラー本人「MONTREUX 1970」(と「LIVE LONGEST… DIE AT LAST」)を入手。ずっと愛聴しているそうです(ちなみに、オジー・オズボーンは「ふーん」で終わりだったそう:笑)。当のご本人たちの心すら鷲づかみにしてしまった衝撃作中の衝撃作なのです!それほどの事件だった登場から5年、今回は「BLACK SABBATHと言ったらコレ」の超名盤が、今回最新リマスターで蘇ったわけです! 長い長い前置きになってしまいましたが、いよいよ本題。本作が銘打つ「DEFINITIVE」の正体とは何か。それは「公式感覚リマスター」です。実は、5年前の登場事件の際も「公式に録音さており、デラックス・エディションのボーナス音源用のリサーチ中に発見され、結局未発表となった」と言われていました。実際、それも納得のクリアさだったわけですが、「じゃあ、本当に公式リリースされていたら、ここまで“生のまま”かな?」とも思えるサウンドでもありました。恐らくデジタル・リマスターを施して、オリジナル・アルバムと並べて聴けるようにしたんじゃないか……。今回、お届けする「DEFINITIVE MONTREUX 1970」は、その“本当に公式リリースされていたら?”をモチーフにリマスターされました。オリジナルの超クリア・サウンドはそのままに、現代的な迫力、ダイナミズムがたっぷりまぶされている。正直に申し上げますと、音源が持つ“意味の重み”では、オリジナルそのままの「MONTREUX 1970」が断然偉い。そりゃもう、めっちゃくちゃ偉い(ですから、お持ちの方は絶対に手放さないでください!)。そこまで断言した上で、普段から愛聴するなら、本作をオススメします。なにしろ、スタジオ・アルバムのリマスターCDと交えて聴いたときの馴染み方も抜群なのです。切れ味鋭いエッジが立ち、ふくよかな鳴りの低音が心地よく轟く。たまらないです、ホント。オジーもアイオミも常々「デビューアルバムは、観客がいないだけのライヴ盤だった」と言っていますが、さしずめ本作は「そのステージ版」でしょうか。超名盤「BLACK SABBATH」「PARANOID」を生み出した「1970年」。2枚だけでも特別中の特別な年のに、さらに1枚加わってしまった。お恥ずかしい話ですが、本作を手にしてからというもの、「ツアー最終日だから1stアルバム→本作→2ndアルバムの順で聴こうかな」「今日は録音順に1stアルバム→2ndアルバム→本作にしようかな」などと、毎日繰り返す始末。続けて聴いていると「なんで録音後なのにIron ManとWar Pigsが仮歌詞なんだろ? ……まさか、まだ覚えてない!?」などなど、まるで70年に飛び込んだよう。この楽しさ、45年前へワープする醍醐味。ぜひ、あなたもご体験ください。 Live at Montreux Casino, Montreux, Switzerland 31st August 1970 STEREO SBD(Upgrade, Superb Quality!!!) 1. Intro. 2. Paranoid 3. N.I.B. 4. Behind The Wall Of Sleep 5. Iron Man 6. War Pigs 7. Fairies Wear Boots 8. Hand Of Doom Ozzy Osbourne - Vocal Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Black Sabbath ブラック・サバス/Switzerland 1970

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