カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Cozy Powell コージー・パウエル/Tour Rehearsals 1992

昨年末に「鳴り物入り」で登場した、"COZY TAPES"の最新音源です。本作はコージーが「1992年に行った(COZY POWELL'S HAMMERとは異なる)ライヴの?リハーサル」とされる音源を収録したもの。ミュージシャン側の録音で見通し・分離とも良好とはいえ、近年のデジタル録音のようにギラつくような音像ではありません。いかにもテープ由来のアナログチックな質感を覚えるサウンドで、その質感がまた良い感じです。ここで聴ける楽曲はほとんどがコージーの4thソロ「THE DRUMS ARE BACK」収録曲で、前半のマリオ パーガが参加したパート、および後半のDave(インフォによればデイヴ シャーマンという人)がプレイするパートで重複する楽曲が見られるものの、両者のプレイは明確に個性分けされており、通して聴いても飽きは感じません。マリオはどの曲でも総じて非常にテクニカルに弾き倒しており、「Return Of The 7 #1」と続く「Ride To WIn #1」は、彼のプレイを知る点からも絶好のサンプルになりそうです。(特に後者でのプレイはコージーらバンドのプレイも熱がこもり、圧巻のテイクでした。)4曲目の「Crossroad」をベースにしたインストでは、ギターの音数の多さはそのままながら、巧みなメロディ構築で「歌う」ギターを演出しています。対するDaveは、インフォにもあった通り(マリオと較べて)オーソドックスなスタイルですが、ピッキングやフィンガリングなどのレベルは高く、随所で熱く聴き応えたっぷりの演奏を披露しています。 Daveもマリオと同じく手数が多いという共通点はあるものの、アプローチの違いは「Return Of The 7」の「#1」と「#2」を聴き比べれば明らかです。また「Legend Of The Glass Mountain #2」ではメロウでありながらスリリングなプレイを聴かせ、コージーらメンバーと迫力あるインタープレイを楽しませてくれます。そして「主役」コージーは、タイプの異なる二人のテクニカルギターを相手にしても動じるところなく、盤石の安定感でメンバーとのやり取りを楽しんでいるように聴こえます。おなじみのオカズを要所で挟んだ余裕たっぷりのプレイから、2テイクの「Winds Of Limbo」で聴ける繊細なタッチ、そして「Ride To Win」で炸裂する爆発的なアタックまで、多彩な表情を使い分けています。 Mario Parga 1. Legend Of The Glass Mountain #1 2. Return Of The 7 #1 3. Ride To Win #1 4. Instrumental #1 5. Winds Of Limbo #1 6. Winds Of Limbo #2 "Dave" 7. Ride To Win #2 8. Ride To Win #39. Return Of The 7 #2 10. Legend Of The Glass Mountain #2 11. Somewhere In Time #12. Somewhere In Time #2 13. Bad Girl 14. Since You Been Gone (Intro only) 15. Instrumental #2

Cozy Powell コージー・パウエル/Tour Rehearsals 1992

価格:

1,630円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ