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Cozy Powell コージー・パウエル/1992 The Drums are Back Session #3

2011年の「THE DRUMS ARE BACK ROUGH MIX」、そして今回の「THE DRUMS ARE BACK SESSIONS: DAT MASTERS ARCHIVE」に並ぶ、コージーの「THE DRUMS ARE BACK」プログレス音源の第三弾は、アルバム完成直前の段階を捉えた「ALBUM MIXES FINAL」! 本音源ではコージー所有のオリジナルDATマスターより、「Copy of Analogue 1/2 "1+2" 12 inch Reels 1+2 Copy February 16th 1992」と記されたマスターをダイレクト使用。これま で登場してきた音源から本作へと順を追って聴く事により、コージーのソロアルバムが完成へと至る工程を、より詳細に掴めるでしょう。ディスクを再生すると、楽曲は「The Anthem (Battle Hymn)」からスタートします。この曲は共作者がBLACK SABBATHのジェフ・ニコルズという事からも判るように、「HEADLESS CROSS」や「TYR」にも通じる荘厳で神秘的なムードが印象的。この曲で幕を開けると、アルバム全体のイメージも違って感じられます。完成版のアルバ ムと本作の収録曲順を較べると、同曲とタイトル・トラック「The Drums Are Back」の位置が入れ替わっており、コージーもアルバムの第一印象について「どんな方向性をもたせるのか」を考えたのかもしれません。これ以降は「Ride To Win」・「I Wanna Hear Your Shout」・「Light In The Sky / Return Of The 7」と、完成版同様の流れで楽曲を楽しめます。しかしこれらの曲も完成版と比較した時、若干ながら生っぽさを漂わせている印象です。前述したタイトル曲 「The Drums Are Back」も、ドラムがよりダイレクトに響いて聴こえます。中盤から後半へ差し掛かる場面では「Cryin'」と「Legend Of The Glass Mountain」の位置が異なるのも特徴。アルバムの中でも耳を惹くヴォーカル入りの楽曲をどこに配置するか、コージーは最良のタイミングを計っていた のでしょう(この音源においても「Legend Of The Glass Mountain」におけるスティーヴ・ルカサーのギター・テイクが歪み気味なのは同様です)。後半では「Classical Gas」・「Somewhere In Time」・「The Rocket」が、完成版と同様の流れで全体を締めくくります。しかし「The Rocket」は(ほんの1,2秒ですが)フェイドのタイミングが遅く、完成版との差異になっています。本音源では従来の「THE DRUMS ARE BACK」プログレス音源のように、未発表曲やミックス違いのテイクなどはありません。楽曲はほぼ完成されていても、曲順をどうするか、最終的な音像やマ スタリングはどのような形にするのか、コージーや関係者が熟考していたのが、本作を聴けばよく理解できるはず。本作は音質・内容ともに、プレスCD化され ないのが不思議なほどのクオリティ。 1992 The Drums Are Back Session #3 STEREO SBD(from Original Masters) 1. The Anthem (Battle Hymn) 2. Ride To Win 3. I Wanna Hear Your Shout 4. Light In The Sky / Return Of The 7 5. The Drums Are Back 6. Cryin' 7. Legend Of The Glass Mountain 8. Classical Gas 9. Somewhere In Time 10. The Rocket STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Cozy Powell コージー・パウエル/1992 The Drums are Back Session #3

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