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Cozy Powell,Jack Bruce コージー・パウエル/London,UK 1980

本作は、コージーの「OVER THE TOP」に伴って「BBC In Concert」に出演した模様を収めたライヴ・アルバムです。いわゆる“コージー・テープ”のうちの1本で、以前「KILLER(Langley 177)」や「OVER THE TOP SESSION」の一部としてリリースされたものと同じ録音。CD「"DON'T FORGET THAT MAN!" STUDIO REHEARSALS 1988」から遡ること8年という1980年のライヴですが、コージー・テープの中でも数少ないジャック・ブルースとの競演テイクに再び目を向けていただきたく復刻することにいたしました。この放送は古くから有名で、劣悪なエアチェック盤が出回ったこともありました。しかし、「KILLER」で初登場した“コージー・テープ版”は、それらとはまったく違う次元の「極上」音質。完全にオフィシャル・クオリティで、コージー・テープの中でも屈指の名録音でした。今回は、そのコージー・テープを三度デジタル化、マスター自身が持つ可能性を引き出したマスタリングで甦らせました。オフィシャルではついぞ実現しなかったスーパー・バンドのライヴを、極上サウンドで味わい尽くすことができます。実際、このライヴは本当に凄い。豪快なコージー節を堪能させる「Theme 1」に始まり、「Sweet Poison」では(レギュラーで活動しているわけでもないのに)阿吽の呼吸を見せるメンバーたち。ただの有名人を集めたスーパー・バンドとはわけが違うことが一発で分かります。特に、メンバー紹介を経てクレム・クレムソンのギターが泣きに泣く「The Loner」は、名演中の名演。ジャックのラインも変幻自在で、甘美でありながら甘ったるくはならない絶品のラインを紡いでいる。そのジャックが男らしい歌声を聴かせる「Tickets to Waterfall」など、ブリティッシュロックの王道を歩む男達の誇り高い競演の前には、時間が経つのも忘れるほど。最後は火の出るような「Killer」! 総ての楽器がめくるめくバトル繰り広げてライヴの幕は閉じます。1本のライヴとしても名演ですが、心染みいるバラードから歌物、フュージョンタッチのバトルまで幅広いブリティッシュ・ロックの見本市のようでもある。しかも、その総ての曲で名手が名手らしく輝いている。これほどの名盤がアンダーグラウンドでしか聴かれていないとは、何ともったいない……。ジャックとコージーの新バンドが本格始動していたら、どんな音楽を奏でていたのか。果たして、成功を収めることができたのでしょうか。それは分かりません。しかし、素晴らしい音楽を生み出してくれたことだけは疑いの余地がない。そう確信できるほど、このライヴは充実感に満ちています。ジャックとコージーという、不世出の英雄が交差した刹那を捉えたライヴの名盤。まだ耳にされていない方は、ぜひ、この機会をお見逃しなく。 Recorded Live at Paris Theatre, London, UK 9th January 1980 STEREO SBD(Remasterd)(BBC Broadcast Date: 12th January 1980) (32:23) 1. Opening 2. Theme One 3. Sweet Poison 4. Member Introduction 5. The Loner 6. Tickets To Waterfall 7. Killer STEREO SOUNDBOARD RECORDING Cozy Powell - Drums Jack Bruce - Bass & Vocal Clem Clemson - Guitars Don Airey - Keyboards Max Middleton ? Keyboar

Cozy Powell,Jack Bruce コージー・パウエル/London,UK 1980

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1,630円 (税込)

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