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DEEP PURPLE ディープ・パープル/LIVE IN JAPAN

ディープ・パープルの不朽の名盤「LIVE IN JAPAN」の殆どのパートに使用され、名演中の名演と評される 1972年8月16日大阪フェスティバル・ホール公演。この日の全長版テイクは、1993年にオフィシャル「LIVE IN JAPAN - 21stANNIVERSARY」で大阪初日、 東京公演も含めた3枚組として発表され、世界中のパープル・ファンを大いに興奮させてくれましたが、このアイテムは、この3枚組製作時に使用された大阪 2日目公演の、リマスター前の原音テープをダイレクトに収録しています。 よって特別に新しい音は収録されていませんが、正しい速度、そしてリマスター前の自然な音色で、あの夜、バンドから発せられたそのままのサウンドに初めて接することが出来ます。(オフィシャル通り、この段階で曲間の編集は施されていますのでまさにLIVE IN JAPANのROUGH MIXと言えるのではないでしょうか)今回のテイクとオフィシャル盤を比較することで、まず驚かされるのは、私達が 30年間、親しんできた「LIVE INJAPAN」はピッチが4分の1音、高められて収録されていたことです。当時の録音機材の関係ではなく、スピード感とドライブ感を出すための処理、というのが最大の理由だと思われますが、原音と比較するとオフィシャルは、かなり印象の違うものになってしまっていることが分かります。しかしながら、オフィシャル盤のミックス判断は、結果的に、パープルの最大の魅力であるスピーディで歯切れのある演奏を更に際立たせただけでなく、「史上最高のハードロックライブ盤」に押し上げる大きな原動力となったことは間違いありません。このアイテムは正しいピッチと速度で収録されているため、オフィシャルより収録時間は約2分長くなり、全体で80分を超えてしまうので、結果として2枚組のフォーマットにならざるを得ません。オフィシャル(3枚組ヴァージョン)は高域中心のシャリシャリした音像ですが、このアイテムは強烈にベースの効いた、ふくよかでナチュラルな音像が特徴です。厳密に言うと各楽器の音色はまるで違いますし、全体のサウンド・イメージも別物と言っても良いでしょう。そして何と言っても最も重要なポイントは、この夜バンドが放っていた、「自然なグルーブ」を初めてサウンドボードで楽しむことができることです。正しい速度と自然な質感をもった音像で心地よく音楽に集中できますし、おそらくブート慣れしている方なら、今回のヴァージョンのほうを好むのではないでしょうか。しかしながら先に述べたとおり、新しい音が入っているわけではないので、初心者が買い求めるアイテムでは決してありません。20~30年間、「LIVE IN JAPAN」を愛聴した「パープル命」の筋金入りのファンにこそ、ある種の感慨を持って接して頂きたい、大変、貴重で重要な発掘音源です。IAN GILLAN - Vocal / RITCHIE BLACKMORE - Guitar / ROGER GLOVER - Bass / JON LORD - Organ /IAN PAICE - Drums

DEEP PURPLE ディープ・パープル/LIVE IN JAPAN

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1,940円 (税込)

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