2012年HR界で大きな話題となる、ジーン・シモンズが中心となった、ハード・ロック界の大物が集結したスペシャル・プロジェクト「ROCK’N’ROLL ALL STARS」の中南米ツアーより、4月22日アルゼンチン、ブエノス・アイレス公演の模様を、FMオンエアー・マスターからのオフィシャル・クオリティー、サウンドボードにてコンプリート収録。まずそのメンバーは、ジーンを筆頭に、ジョー・エリオット、ダフ・マッケイガン、ギルビー・クラーク、マット・ソーラム、グレン・ヒューズ、セバスチャン・バック、スティーヴ・スティーヴンス、エド・ローランド、マイク・アイネズ、ビリー・ダフィーという、HRシーンを代表する計11人によるもので、4月19日パラグアイで始動し、南米ツアー3日目となったもの。そして、この後のアルゼンチンでの2公演はキャンセルとなり、この日はクラブ・ショーという特別なライブのため約1時間のショート・セットながら、オールスター・メンバーによるガンズ、スキッド・ロウ、パープル、ザ・カルト、デフ・レパード、そしてもちろんKISS等の代表曲を演奏するという豪華組み合わせによる夢の共演。まずセバスチャン・バック&スティーヴ・ジョーンズという、近年の共演も記憶に新しい2人に、ダフ&ギルビーのガンズのリズム陣が合流した面子で"Welcome To The Jungle"と"Youth Gone Wild"。そしてそのセバがクレンを招き入れ、スティーヴ&マット、カルトのビリー、Alice in Chainsのマイクという面子で"Highway Star"、"Wildflower"。さらにCollective Soulのエド、ビリー、ダフが入れ替わり、"Rebel Yell"、"Shine"を披露。さらにジョー、ビリー、マイクに加え、セバ&グレン&エドもバッキング・ヴォーカルで華を添えた"Tie Your Mother Down"、"Pour Some Sugar On Me"ときて、締めはもちろんジーンがヴォーカル&ベースで貫禄の登場。ギルビー(リード)、ビリー、そしてセバという面子での"I Love It Loud"、 "Rock And Roll All Nite"と、まさに豪華絢爛なR&Rショー。さらにボーナスとして、ツアー初日、4月19日パラグアイ公演から、この日に演奏されなかった4曲も追加収録したHRファン必聴の1枚。 [Sebastian Bach (vocals), Steve Stevens(guitar), Gilby Clarke (guitar), Duff McKeagan (bass)] 1. Welcome To The Jungle / 2. Youth Gone Wild [Glenn Hughes (vocals), Steve Stevens(guitar), Billy Duffy (guitar), Mike Inez (bass)] 3. Highway Star / 4. Wildflower [Ed Roland (vacals), Steve Stevens (guitar), Billy Duffy (guitar), Duff McKeagan (bass)] 5. Rebel Yell / 6. Shine [Joe Elliot (vocals), Steve Stevens(guitar), Billy Duffy (guitar), Mike Inez (bass), Sebastian&Glenn&Ed (backing vocals)] 7. Tie Your Mother Down / 8. Pour Some Sugar On Me [Gene Simmons (vacals&bass), Steve Stevens(guitar), Gilby Clarke(guitar), Billy Duffy(guitar), Sebastian (backing vocals)] 9. I Love It Loud / 10. Rock And Roll All Nite [Live at Teatro Vorterix (ex El Teatro Colegiales), Buenos Aires, Argentina April 22nd 2012] 11.BURN/12.ALL THE YOUNG DUDES/13.PARADISE CITY/14.DEUCE [Live at AJockey Club, Asuncion, Paraguay April 19th 2012]