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Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Canada 1971

1971年通算して7度目となる北米ツアーは8月7日にスイスでウォームアップギグを行い、19日にバンクーバーからスタートし、9月17日のハワイ公演で終結。その中盤となる9月4日トロント、メイプル・リーフ・ガーデンでのライブを、メインは近年ネットにアップされたマスター・クオリティーのオーディエンス・ソース、さらに一部、48分はサウンドボード音源で補足することにより、トータル122分にわたり完全コンプリートを実現。まず過去にも流通しているライン音源は、過剰なイコライジングやリマスターはせず現音に近い状態のままで収録。よって73年のような乾いた感じがなく、密度と粘りのある71年特有の質感をそのままリアルに再現しており、特にプラントの声の伸びが最高の時期だけにマイクからダイレクトに伝わるハイトーン・ヴォイスの生々しさは感動もの。そしてオーディエンス・ソース・パートは、一部流通していた分離の悪いものでなく、左右のスピーカーからきちんと分離されたバランスの良いもので、既流出同様、曲のアタマが切れている箇所もあるものの、最後まで臨場感溢れるクオリティーにて収録。そして演奏内容も、出だしのプラントが少々苦しそうで、”Black Dog”では冒頭からキーを下げて歌っているものの、その後はいつものトーンをキープし、まだ歌詞が一部異なっているのも要チェック。また” Dazed and Confused”のヴァイオリン・コーナーの後は早弾きパートに直結してるあたり、勢いのあるヴァージョンで、途中のファンク展開もゴキゲン。さらに”Stairway to Heaven”のペイジのソロも、淀みないフレーズが繰り出され、続くアコースティック・セットにおいても、”Going To California”でのペイジとジョンジーのアンサンブルの妙、エンディング・フレーズの付いた” What Is and What Should Never Be”など、初期レパートリーが徐々に変化してくるのが判るのも、興味深いところ。さらに”Whole Lotta Love”メドレー後半部は”You Shook Me”も挿入され、アンコール”Communication Breakdown”は、ジョンジーのジャック・ブルースばりの歪みソロも聴け、”Thank You”エンディングでは、そよ風のようなギター・パッセージも付け加えられたりと、後半は全て聞きどころ。そして何よあの伝説の初来日ジャパンツアーの、2週間前にあたる時期となる、最高のプレイを最高のクオリティーで!(2CD) Disc One : 01. Immigrant Song 02. Heartbreaker 03. Since I've Been Loving You 04. Black Dog 05. Dazed And Confused 06. Stairway To Heaven 07. Celebration Day 08. That's The Way 09. Going To California Disc Two : 01. What Is And What Should Never Be 02. Moby Dick 03. Whole Lotta Love (Incl. Let That Boy Boogie, My Baby Left Me, Mess of Blues, You Shook Me) 04. Communication Breakdown 05. Organ Solo 06. Thank You [Recorded At Maple Leaf Gardens, Toronto, Canada. September 4th 1971]

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Canada 1971

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