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Rainbow レインボー/Ohio,USA 1976

6月11日にスタートした1976年北米ツアーより、6公演目である6月22日、オハイオ州デイトン公演を約 100分に渡ってコンプリート収録。割れや歪みが気にならない上、のまろやかな質感を湛えた音色は、本ツアーの音源中でも飛び抜けて聴き易いもの。そしてこの頃のライヴでは、セットリストや楽曲アレンジには、まだまだツアー序盤ならではの手探り感が漂っており、オープニングはすでに「Over The Rainbow」と「Kill The King」ながら、ロニーのヴォーカルはまだまだラフなイメージであり、リッチーのソロも発展段階という印象。さらにエンディング部分の6連キメも出来上がっておらず、そのあたりファンには新鮮に響くハズ。また「Mistreated」のイントロもまだパープル時代に近いイメージで、全体的にストレートな演奏。そしてロニーの実力が発揮された「Sixteenth Century Greensleeves」や「Catch The Rainbow」は最高の聴き応えで、触発されたようにギター・ソロも出色で、どちらもアグレッシヴなリッチーのトーンが印象的。そして中盤「Man On The Silver Mountain」は、まだ「Lazy」のイントロも無く、「Blues」や「Starstruck」も組み込まれていないシンプルな構成。楽曲の後半にギター・ソロが配置されていますが、続くヴォーカルのアドリブからそのままエンディング・パートになるため、「ON STAGE」や来日公演の音源を聴き慣れている人ほど、意外な感を受けるハズ。さらに1975年と同じくアルバムどおりに組曲演奏される「Stargazer」と「A Light In The Black」は、コージーのフィルインからダイレクト感たっぷりで、ロニーのヴォーカルは歌いまわしや歌詞の一部がアルバムと違うあたりも要チェック。そしてギターのサステイン・トーンに続いてドラムが合図となり、演奏は怒涛のように「A Light In The Black」へ雪崩れ込み、全体が一丸となったパワフルかつスピーディな演奏はこれぞレインボー。またアンコール「Do You Close Your Eyes」の冒頭、フリーフォームのギターソロでリッチーが「Lazy」の一節を弾いているのも聴き所で、中間のソロから転がり込むような勢いでギタークラッシュが炸裂しエンド。(2CD) Disc 1 : 1. Over The Rainbow 2. Kill The King 3. Mistreated 4. Sixteenth Century Greensleeves 5. Catch The Rainbow 6. Man On The Silver Mountain Disc 2 : 1. Tony Carey Keyboard Intro. 2. Stargazer 3. A Light In The Black 4. Still I'm Sad incl. Keyboard Solo 5. Cozy Powell Drum Solo 6. Still I'm Sad (Reprise) 7. Do You Close Your Eyes incl. Guitar Crash [Live at Hara Arena, Dayton, Ohio, USA 22nd June 1976] Ritchie Blackmore - Guitar / Ronnie James Dio - Vocal / Cozy Powell ? Drums / Jimmy Bain - Bass / Tony Carey - Keyboards

Rainbow レインボー/Ohio,USA 1976

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