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Rainbow レインボー/Osaka,Japan 1976 FM Broadcast

リリース当時、日本中のレインボー・マニアを驚愕させた逸品。1977年4月28日(午前1時)に関東圏で放送されたラジオ放送での音楽番組を、CMやDJも含めて60分丸ごと、原盤級のスーパー・サウンドでエアチェック。当時の懐かしい空気とともに、何とRAINBOWの'76年初来日より、12月8日の大阪厚生年金会館の模様も過去最上級(それも各種のCDタイトルを凌ぐ)極上音質で楽しめます! リアルタイムでこの番組を聴いていた人も、そうでない人も、鮮烈な驚きを覚えるであろう一本です!本音源は、ラジオ番組でRAINBOWおよびリッチー・ブラックモアの特集が行われた時のもので、録音者は古くからのWHITESNAKEマニアを驚喜させた「BBC ENCORE SPECIAL」と同一(過去にギフトリリースされ好評だったJUDAS PIRESTの「GOLDEN LIVE STAGE」も本テーパーによる録音です)。これだけで当時の放送を素晴らしいサウンドで収めているのは想像に難くないというもの。リアルタイムで放送を聴いているような音の鮮度とクリアネスは絶品で、ヒスノイズもほとんど気にならない受信状態は、原盤をコピーしたような安定感。もしこのままプレスCD化されたとしても、何の違和感も不思議も無い最高のテイクです。期待に胸を膨らませ、ディスクを再生してみましょう。いきなり飛び出してくるのはラジオのジングルと、余りにも個性的過ぎるブルース調CMテーマソング! RAINBOWを聴こうとして最初に飛び出すのがこの曲というのも驚きでしょう。そして番組がスタート。小気味良いBGMに載せ、冒頭ではDJが滑らかで落ち着いた口調で「DEEP PURPLE。解散後既に十ヶ月を迎えようとしています」というコメントし、聴き手を35年前へと誘います。番組冒頭で聴ける「RAINBOWの日本でのライヴの未発表テープを始め、リッチー・ブラックモアの地を揺るがすギターワークを堪能してもらおうと思います」というDJのアナウンスどおり、この番組では'76年のRAINBOW初来日ツアーより、12月8日の大阪厚生年金会館のライヴ音源が放送されます(関東圏の人は、おそらくこの放送で初めて大阪公演のラジオ放送テイクを聴いたのだと推測されます)。同日のラジオ音源といえば、「TIME STANDING STILL」など多くの既発タイトルで聴かれてきました。本音源はそのエアチェックの大元になった番組と思われます。頭欠けや不自然なフェイドインが無い大阪公演のFMソース、というだけで、RAINBOWファンは思わず色めき立ってしまうでしょう。1曲目にオンエアされる「Still I'm Sad」からして、過去のいかなるFMソースをも凌駕する音質の良さ。イントロ・アウトロも既発より長く入っています(イントロでギターが"カチッ"と言う音は初登場。ラストのオルガンもフェイドしていません)。「Still I'm Sad」の後は再びDJのトークとなります。ここではRAINBOWの状況に触れているのが非常に興味深いポイント。後に「ON STAGE」となるライヴ・アルバムについて、放送時点でトラック・ダウンが行われている事や、6月中旬ごろに2枚組でリリースされる、という情報などは、当時のファンが耳をそばだてて聞いた事でしょう。また、「今回、お送りしているテープは全世界未発表のもの。今回放送しているテイクが必ずしもレコード化されるとは判らない」という部分も聞き逃せません(結果として「ON STAGE」ではこれらのテイクは用いられませんでした)。このコメントにハッとして、当時大きな驚きと感動を覚えながら聴いた人も多いでしょう。その後はしばらくアルバムからの選曲がオンエアされます。これらの曲間ではDJがリッチーのバイオグラフィーに触れ、RAINBOW結成に至るいきさつ、およびELFについても解説しています。番組の後半、再び大阪公演テイクを放送する前に、DJが名調子を聞かせます。「ステージのホリゾントに燦然と輝く七色のレインボー。そしてその前で汗を飛ばす5人のメンバー達。コージー・パウエルの大迫力のドラム、そしてギターフリーク、リッチー・ブラックモアの心臓を揺るがす大パワーのギター。武道館でのラストコンサートでは、最前列のファンが興奮のあまり、喧嘩を始める一幕もありました。ミストゥリーテッド, 16世紀のグルーンスリーヴス、そしてドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイでリッチーが持っていたギターを壊すと、あの広い武道館を埋め尽くした一万を超える観客の興奮も頂点に達しました。日本でのステージの感激をもう一度、スターゲイザー!」このアナウンスに続いて聴ける「Keyboard Solo」も、冒頭が既発よりも(若干ですが)長めに収録されていて、自然なフェイドインで演奏へと入ります。「Stargazer」も当然ながら素晴らしい音質で、聴き手を感激させる事でしょう。「Stargazer」の後は再びDJのアナウンス。バンドの最新情報として、ジミー・ベインが脱退して自分のバンドを結成する事、後任としてマーク・クラーク(放送では"アラン・クラーク"と誤っています)が加入した事を報じています。このアナウンスのバックではすでにライヴテイクが流れています。リッチーが爪弾く「White Christmas」から「Purple Haze」・「Lazy」そして「Man On The Silver Mountain」へと流れる演奏は、12月9日の大阪公演のテイクです。「Man On The Silver Mountain」の後は、番組冒頭で流れたあのCMが再び流れ、番組からのお知らせやCM(ビートルズの"マジカル・ミステリー・ツアー"の8mmソフトのコマーシャルなど)などを経て、本録音は終了します。クリアで自然な'76年大阪公演の放送テイク、全体を通じて抜群の音質、そして37年前の空気を蘇らせる放送内容・・・本作は一本で三回は聴き手を感嘆させる破格のテイクです。当時この番組を聴いていた人には最高のノスタルジアを、そして後追いのファンの方には新鮮な体験をお約束します。 Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 8th & 9th December 1976 STEREO SBD Broadcasted on 28th April 1977 (FM TOKYO) 1. CM 2. DJ Intro 3. Still I'm Sad(Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 8th December 1976) 4. DJ Talks 5. Black Sheep Of The Family 6. Sixteenth Century Greensleeves 7. DJ Talks 8. Highway Star(Deep Purple) 9. DJ Talks 10. Do You Close Your Eyes 11. Tarot Woman 12. DJ Talks 13. Keyboard Solo (Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 8th December 1976) 14. Stargazer (Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 8th December 1976) 15. DJ Talks 16. Purple Haze/Lazy/Man On The Silver Mountain(Koseinenkin Kaikan, Osaka, Japan 9th December 1976) 17. CM18. DJ Talks 19. CM 20. DJ Talks 21. Constipated Duck(Jeff Beck)

Rainbow レインボー/Osaka,Japan 1976 FM Broadcast

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