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Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 1976 Truly Perfect Sound

名テーパーMiracle Manの秘蔵録音をCD化してきた"Calm & Storm"レーベルは、第一弾となったゲイリー・ムーアの「THE DEFINITIVE END」から、常に驚きのアイテムを連発してきました。Miracle Manはオジー・オズボーンやマイケル・シェンカー、さらにWHITESNAKEなどのヘヴィメタル・ハードロック系アーティストのみならず、KING CRIMSONやエリック・クラプトンでも驚異的な録音を相次いで提供。ライヴ音源コレクターの間でも、いまやその名は「安定のブランド」として、高い評価を受けています。その数ある名音源の中でも、ファンへ強烈な印象を残したのが、この「AN EVENING IN DECEMBER」でした。RAINBOWが初来日を遂げた1976年ツアーより、その最終公演となった12月16日の武道館・夜の部を、当時のオーディエンス録音として破格のサウンドとドキュメント性で刻み込んだ内容は、全てのRAINBOWマニアを驚愕させました。RAINBOWのライヴ・ソースは近年相次いで優れた素材が発掘されてはいましたが、同作はその中でも頭ひとつ(・・・・・・いや、二つも三つも!)飛びぬけた存在感を持っていました。単に演奏をリアルに聴かせるのみならず、聴き手が会場の一人になったようなドキュメント性の両立は特筆に価するレベルであり、トータルのクオリティ面ではサウンドボードの「WHEN EVENING FALLS」をも上回るのではないか? という声もあるほどです。そんな決定的アイテムであるが故に、本作はリリース直後に完売。現在は廃盤という状態が続いています。最近になってRAINBOWのコレクターズ・アイテムを集め始めたという若いファンや、リリース当時に入手できなかった皆さんからは「どうか再リリースしてほしい」というリクエストが止む事無く寄せられています。今回はその大きなご要望にお応えし、「AN EVENING IN DECEMBER」の限定再入荷を決定! しかも単なる再リリースではなく、ジャケットそしてラベルも生まれ変わった新装版での再登場! Miracle Manの録音によって蘇る伝説の一夜、単なるライヴ音源とは一線を画する奇跡的追体験を、今再びお楽しみ頂けるのです!それではディスクを再生してみましょう。まず最初にスピーカーからまず飛び出すのは、興奮したファンの叫び声など会場内の騒然とした様子。この「夜の部」開演前におきたアリーナ席の混乱は、多くの音源やファンの回想でも裏付けられています。本録音はこのざわめきからしてリアルに、かつ聴き易いサウンドで捉えています(アリーナ席のパイプ椅子が崩れる様子が、まるで自分のすぐ横に感じるくらいです)。この時テーパーはアリーナの中心である「O列」に位置していました(付属のチケット・レプリカはMiracle Manの座席のもの)。しかしこの混乱で、彼はOブロックの最前へ押し出されたとの事。本録音の冒頭で確認できる開演前の騒乱が、結果的に最良のポジションを生み出した訳です。これを奇跡と言わずして、何と表現すれば良いのでしょうか?バンドの面々がステージに姿を現すと、客席はさらにヒートアップ。混沌とした観客をよそに、サウンドチェックでリッチーが爪弾くギターの音色や、コージーの手ならしのドラムがクールに響いてきます。そして「Over The Rainbow」から「Kill The King」で遂にライヴがスタート! 35年以上昔の録音なのに、つい先日、それもDATで録音したような、一切の曇りや篭りを感じさせないクリアネスは一体どういう事でしょう(テープ録音なら普通あるはずのヒスノイズも、全くと言うほど感じられません)。演奏の掴みやすさ聴き易さは「RISING FALL」にも優るレベルで、ロニーのヴォーカルやリッチーのギターなど、バンドのアンサンブルはそれぞれ抜群の明度と分離で聴き取れます。特に凄いのがコージーのプレイ。分厚く「ドン!」とパワフルに、それでいて気持ちよく抜けるドラムの音色は、彼の数ある音源を見渡しても屈指の素晴らしさです。観客席がやや落ち着き、音像も固まる「Mistreated」以降は本当に物凄い。会場全体の空気感を抱合しつつ、演奏は全てを最高の迫力で聴き手の前に浮かび上がらせます。ナチュラルに広がるサウンドが生み出す臨場感は、同時期オーディエンス録音の最高傑作の誉れも高い「SHADOW OF THE WIZARD」(Darker Than Blue)すら上回ります(開演前はあんなに騒然としていたのに、演奏が始まると観客の歓声もほとんど邪魔になりません)! 聴き手によってオーディエンス録音の理想像はそれぞれ異なるでしょうが、本録音はいかなる聴き手をも、最大公約数で満足させるはずです!上記した演奏やサウンドのダイレクト感だけでなく、会場のムードまで過不足無く封じ込めた臨場感が本作の魅力。特にこの日の「16th Century Greensleeves」は、公式ライヴ「ON STAGE」でも知られるとおり。演奏前にロニーが「And you, you・・・」とMCする場面では、3度目の「・・・And You!」でテーパー周囲の観客が一斉に沸き立つ様子もリアルに収められ、まるで聴き手がロニーに指さされたような驚きすら覚えます。演奏を最前列で聴いている様な感動を味わえる「Catch The Rainbow」は本作のハイライト。イントロからリッチーのギターは非常にクリアかつ豊かな音色を聴かせ、ロニーと共にファンタジックな曲世界を織り成します。後半のドラマティックな転調ではコージーが大暴れし、"三頭政治"RAINBOWの醍醐味を「これでもか!」とばかりに満喫させます。続く「Man On The Silver Mountain」・「Starstruck」メドレーや「Stargazer」でも、壮大な世界観をメロディアスに構築するバンドの魅力は余す所なく伝えられます!「Still I'm Sad」ではバンドのノリもいよいよ最高潮。ロニーの他を圧する歌唱はリッチーが組み立てる荘厳なドラマをより劇的に演出し、ライヴのクライマックスをいやが上にも盛り上げます。随所に織り込まれるリッチーのアドリブに鋭く反射するコージーの返し、トニー・カーレイの流麗なキーボードも全てが生き生きとしたまま真空パックされています。コージーのダイナミックなソロに至っては、聴いていて声も出ないほど圧倒的。適切な音の広がりと空気感を考えれば、この場面は間違いなく、サウンドボードの「THE END OF RISING」や「WHEN EVENING FALLS」をも越えている!アンコールの「Do You Close Your Eyes」で会場は再び熱狂の坩堝と化します。バンドが一体となって武道館にこだまさせるサウンドは、ライヴを大団円のうちにクロージングへと向かわせる。中盤で炸裂するリッチーのギタークラッシュも迫力満点。完全燃焼したRAINBOWのパフォーマンス、いつまでも噛み締めたいライヴの余韻は、アウトロの「Over The Rainbow」で録音が終わるラストまで聴き手を離さない事でしょう!優れた客席録音を称して「タイムスリップさせる」という表現がしばしば用いられますが、真にその喩えがふさわしいのは間違いなく本録音です。聴いた全ての人を「'76年12月16日・夜の部」の武道館へと誘う・・・・・・伝説的ライヴの感動と興奮を最良の形で追体験させるサウンドは、まさに唯一無二と言えるでしょう。この日は前述のように複数のオーディエンス録音が存在している上に、サウンドボード音源も「WHEN EVENING FALLS」ほか、公式リリースされた「ON STAGE」デラックス・エディションで楽しめます。しかし臨場感とドキュメント性、さらには音のクリアネスやリアルさ、演奏のダイレクト感など、ライヴ音源に求められる全ての要素を併せ持った本作は、それら全てのアイテムを凌駕していると表現しても過言ではない。本作を聴いた後では「この録音は他との比較すら意味を成さないのでは?」と思わせます。何もかもが特別すぎる120分間は、聴き手にかつて無いライヴの追体験をお約束します! RAINBOWを愛するファンならば「これで満足できないなど、あり得ない!」という完全別格の一本。全てのハードロック・ファンにとって「一家に一本」の歴史的傑作が、装いも新たに限定再入荷決定です! Live at Budokan, Tokyo, Japan 16th December 1976 Evening Show TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (63:51) 1. Intro. 2. Over The Rainbow 3. Kill The King 4. Mistreated 5. 16th Century Greensleeves 6. Catch The Rainbow 7. Lazy Intro. 8. Man On The Silver Mountain 9. Blues / Vocal Improvisation 10. Starstruck 11. Man On The Silver Mountain (reprise) Disc 2 (56:33) 1. MC 2. Keyboard Intro. 3. Stargazer 4. Still I'm Sad 5. Keyboard Solo 6. Drum Solo feat. 1812 Overture 7. Still I'm Sad (reprise) 8. Guitar Intro. 9. Do You Close Your Eyes incl. Guitar Crash 10. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Ronnie James Dio - Vocal Cozy Powell ? Drums Jimmy Bain - Bass Tony Carey - Keyboards Recorded by Miracle Man

Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 1976 Truly Perfect Sound

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