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Dio ディオ/Wisconsin,USA 1994

ロニー生前のキャリアの中で、最も情報の少ない1993年「Strange Highways」リリース後のツアーから、翌94年のUSレグにおける7月10日ミルウォーキーで開催された、サマーフェストでのフェス・ライブの模様を、FMオンエアー・マスターからのオフィシャル・クオリティー、ステレオ・サウンドボードにてコンプリート収録。4年ぶりにディオを復活させ、再出発の意気が込められた「Strange Highways」は、ロニー自身が後年になっても「最高の曲、最高の演奏が入っていた」と回想するほど、彼にとっては自信に満ちた作品であり、トレイシーやヴィニー・アピスらの好プレイもあり、ヘヴィでありながらキャッチーな側面も見られた秀作であったにも関わらず、メタル人気に陰りが差していた当時の流行が禍いし、アルバムだけでなく、製作に尽力したトレイシーまでもが批判されるという事態に。そして前年のユーロ・ツアーは散々な結果だったゆえ、このUSツアーでは気合充分のパフォーマンスを披露。そしてフェス仕様のセットゆえ、前年のツアーよりは同アルバム・ナンバーを減らし新旧織り交ぜたセットとなっており、この時期ならではのドラマティックな"Don't Talk To Strangers"、バック・コーラスが心地良い"Holy Diver"、さらにセット後半で演奏された”The Last In Line”から、アンコールの”Rainbow In The Dark”、そして”We Rock”、さらには新曲にもかかわらず最後に置かれた”Here's To You”の流れは、スペクタクルと感動に溢れており、このイベント・ライブを絶品の演奏で締めくくっており、この4曲を聴くだけでも本作の価値はあり。またサバス再結成が失敗に終わった後ということもあってか、サバスの”Mob Rules”や”Heaven And Hell”がセットの重要な位置にあるのもポイント。さらにエンディングで、この日51回目となるロニーの誕生日を祝うラジオ局のDJの音頭のもと、会場全体が”Happy Birthday”の合唱に包まれるというサプライズも。感動的なフィナーレも含めて、第2期ディオをオフィシャル・レベルで聞ける最高の逸品であり、ファン必聴マスト・アイテム。

Dio ディオ/Wisconsin,USA 1994

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