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Whitesnake ホワイトスネイク/Donington,UK 1990

1990年8月18日、2年ぶりに行われた英国モンスターズ・オブ・ロック・フェスティバルの大トリを務めたホワイトスネイクのライブを放送音源より、超高音質ステレオ・サウンドボード録音で完全収録!!!全ての既発で聴かれた冒頭のノイズは緩和されていますが、残念ながら散見される受信不良が原因と思われる音切れはそのままです。しかしながら、過剰な低音域を緩和し、全体のサウンドバランスを調整、最良のリマスターを施してあり、爆裂モードの既発盤のサウンドとは一線を画す、抜けの良い、よりクリアーかつ高音質がオフィシャル・レベルのスーパー・サウンドを実現しています。大観衆を前に、気合の入った演奏と聴かせるホワイトスネイクのこの日の演奏はまさに絶品。ハイパー状態のカヴァーデイルの存在感抜群のボーカル、スティーブ・ヴァイを始めとするメンバーの超高品質プレイは、どの曲でも最良の演奏を楽しむことができます。Slip Of The Tongue終演後、最初のMCで、カヴァーデイルは、10年目のモンスターズ・オブ・ロック開催を祝して「Happy Anniversary, Donington」と言います。以降、曲間で、記念すべき10年目の節目に当たるドニントン公演であること、伝統的な英ロック・フェスが再び開催されることを祝す意味のMCを行います。Is This Loveの2分目で、歌詞にひっかけて、ホワイトスネイクが最初にドニントンでトリをとった「1983」とインサートして歌います。Crying In The Rain、Here I Go Again、In The Heart Of The Cityでの観客の大合唱も迫力あります。前述の音切れが残念な箇所以外は、全てがオフィシャル級のサウンドクオリティで収録されており、全編に渡っての聴き応えは素晴らしいものがあります。ショウ後半で披露されるヴァイの10分近いソロタイムは聴き所で、楽曲内においても、ヴァイのテクニカルソロは要所をしっかりと盛り上げますし、嬉しい「Slip Of The Tongue」ナンバーもアルバム以上のスケールと魅力を持ってたっぷりと楽しむことができます。ホワイトスネイクの歴史上でも、重要な公演である1990年のモンスターズ・オブ・ロック公演を過去最高の音質で収録したファン必携の一枚が登場です。

Whitesnake ホワイトスネイク/Donington,UK 1990

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1,940円 (税込)

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