バンド・デビューから35周年となる2013年、「Year Of The Snake」と銘打ち、大規模なワールド・ツアーを敢行、5月の来日公演終了後はヨーロッパ・ツアー、そして7&8月、全26公演のUSツアー後の南米ツアーから、サウンドボード音源とプロショット映像をカップリングしたアイテムが登場。まず音源はエアロスミスらも参加し話題を呼んだ、10月12&13日と、アルゼンチン、ブエノス・アイレスで開催された「パーソナル・フェスト 13」より、初日12日の模様を、現地FM放送用マスターからのステレオ・サウンドボードにて収録。オープニング「Give Me All Your Love」のみ、未放送ゆえオーディエンス・ソースで補填しているものの、その後はオフィシャル・レベルのサウンドでラストまで収録。そのライブは日本と同じく「Give Me All Your Love」からスタート。開演を告げるデイヴィッドの"Are you ready!"という叫びからも分かるように、フェスならではの迫力と表現力で聴き手をぐっと引き付け、その後の深みのある声を聴かせる「Ready An' Willing」や「Is This Love」は彼ならでは。またダグ・アルドリッチとレブ・ビーチのコンビネーションも素晴らしい「Love Will Set You Free」ではスリリングなギター・プレイも炸裂。そして2013年ツアーから復帰したトミー・アルドリッジのドラムソロをフィーチャーした「Steal Your Heart Away」も大きな聴き所。そしてフェスゆえ通常よりもショートセットながら、短いながらもメドレー化された「Slide It In」や「Slow An' Easy」、そしてセット本編を締めくくる「Here I Go Again」、そしてアンコールを劇的に演出する「Still Of The Night」に続き、ラストは「Burn」と、クライマックスにふさわしい盛り上がりでエンド。さらにカップリングで、この1週間後となる10月20日ブラジル、サンパウロで開催された恒例「モンスターズ・オブ・ロック」でのパフォーマンスを、HDTVオンエアー・マスターより、カンペキなハイビジョン・プロショット映像にて収録。エアロがヘッドライナーで大いに盛り上がった本フェス、残念ながらホワイトスネイクは約30分のみしかオンエアーされなかったものの、オフィシャル・レベルのクオリティーで、しかも音声はリニアPCMステレオと、5.1サラウンドを共にリマスターしての収録ゆえ、ダイジェストながらも必見。 CD : 1. INTRO/2. GIVE ME ALL YOUR LOVE/3. READY AN' WILLING/4. LOVE AIN'T NO STRANGER/5. IS THIS LOVE/6. SLIDE IT IN/7. SLOW AN' EASY/8. LOVE WILL SET YOU FREE/9. PISTOLS AT DAWN/10. STEAL YOUR HEART AWAY (incl. DRUMS SOLO)/11. HERE I GO AGAIN/12. STILL OF THE NIGHT/13. BURN (incl. STROMBRINGER) [PERSONAL FEST 2013: Live at Club GEBA - Sede San Martin, Buenos Aires, Argentina October 12th 2013] DVD : 1. BAD BOYS (incl.CHILDREN OF THE NIGHT)/2. HERE I GO AGAIN/3. STILL OF THE NIGHT/4. SOLDIER OF FURTUNE/5. BURN (incl. STROMBRINGER) [MONSTERS OF ROCK BRASIL 2013: Live at Arena Anhembi, Sao Paulo, Brazil October 20th 2013] David Coverdale - Vocal / Doug Aldrich - Guitar / Reb Beach ? Guitar / Michael Devin ? Bass / Tommy Aldridge - Drums / Brian Ruedy - Keyboards