Steve Lukatherバンドの2008年10/24東京厚生年金会館でのライブを、極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。Whitesnake & Def Leppardの来日公演と日程がかぶってしまったこともあり、動員自体は芳しくなかった東京初日公演ですが、真のルーク・マニア達を前に繰り広げられた骨太のライブ・パフォーマンスは、その音質の素晴しさも手伝って最高の内容となっています。ルーク曰く“No Jazz”なライブ・サウンドを追求したRock色の強い今回のツアーの定番セットリスト、バンド全員がヴォーカルをとることができ、なおかつミュージシャンとしての力量も一流というこの編成で繰り広げられるパフォーマンスは、TOTOとしての活動に一区切りをつけてまで現在のルークが追い求めたサウンドに他なりません。全編に亘り水を得た魚の如く弾き倒すルークのギタープレイにはファン卒倒必至、絶対に押さえていただきたい大推薦のタイトルです。