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Toto トト/Tokyo,Japan 2016 Upgrade

北は仙台から南は福岡まで、列島を縦断した“TOTO XIV JAPAN TOUR 2016”。そのハイライトとも言える「3月7日・武道館公演」のライヴアルバムがCDで登場です。その模様は『LIVE AT BUDOKAN 2016』でも速報いたしましたが、本作はまったくの別テーパーによる別録音。先週の更新を見逃された方のため、今一度ジャパンツアーの概要から見てみましょう。 ・3月3日:仙台サンプラザホール ・3月4日:パシフィコ横浜 『YOKOHAMA 2016』 ・3月7日:日本武道館 【本作】・3月9日:Zepp FUKUOKA ・3月10日:広島上野学園ホール ・3月12日:兵庫あましんアルカイックホール ・3月14日:大阪フェスティバルホール ・3月15日:名古屋市公会堂 このように今回の来日公演は、つい先週まで全8公演で実施。先週は同一録音家による2CD『YOKOHAMA 2016』と『LIVE AT BUDOKAN 2016』に続き、本作は3公演目にあたるライヴを収めたオーディエンス・アルバムです。もちろん、ネット音源などではなく、録音家本人から直接渡されたマスターをダイレクトに使用した本作だけのオリジナル録音です。驚くべきは、そのクオリティ。『LIVE AT BUDOKAN 2016』からして凄まじいハイクオリティ・サウンドでしたが、本作はその上を行く。一番強烈なのは、ダイレクト感。『LIVE AT BUDOKAN 2016』はクリア極まりないサウンドでありながらも、わずかに距離感がないわけでもなかった。ところが、本作のダイレクト感は、まさに直近・目の前・耳の中! オープニングSEのストリングスからして激近なのですが、そこから炸裂するバンド・サウンドの直球ぶりは「まるでサウンドボード」と呼ぶに相応しい。その次元たるや「各楽器の1つひとつ……」「各音域のバランスが……」などといちいち書くのもバカらしいほどに完璧。ギターだけ聴いてもピッキングニュアンスからトーンコントロールまで詳細に浮かび上がる。そんな楽音が総勢9人分、一切混じり合わずにくっきりとアンサンブルを組み上げているのですから。もちろん、「Pamela」のピアノソロ、「Africa」のパーカッションソロも1音1音までもがくっきり。ここまでの詳細さ、バランスは、あれほど素晴らしかった『YOKOHAMA 2016』さえも超えてしまっている。どちらも名手による名録音に違いないのですが、日本のトップ・テーパーがしのぎを削るとここまで凄いのか……。今後、西日本の録音も到着するかも知れませんが、本作を超えるのは無理かも知れません。それほどのサウンドで描かれる最新TOTOは、『TOTO XIV』からの新曲が約1/3を占める現役感たっぷりのショウ。その1曲1曲が見事な“TOTO印”なだけでなく、思いっきりライヴ向き。オープニングの「Running Out of Time」からしてスタジオ作以上の躍動感で早くも観客をノセますし、キャッチーな「Holy War」「Orphan」でもクラシックスと変わらない手拍子が巻き起こる。ハイ・テクニカルでありながら親しみやすく、初めての曲なのに“いつものTOTO”。来年、40周年を迎えようという大ベテランにして未だ未来への生命力が弾けるのです。新曲だけでなく、クラシックスも新鮮。約2年前にも35周年記念ツアーで日本を訪れた彼らですが、そのときと同じ曲は「I Won't Hold You Back」「Hold The Line」「Pamela」「Rossana」「On the Run / Goodbye Elenore」「Africa」 の6曲だけ。デビュー作の「I’ll Supply The Love」やファーギー・フレデリクセン時代の「Stranger In Town」、『TOTO IV』の「Afraid Of Love」、『FAHRENHEIT』の「Without Your Love」等々、“あぁ、この曲もあった!”と膝を叩きたくなる名曲群が次から次へと演奏されていく。いかに彼らが良い曲を書き続けてきたか。そして、その源泉が今も枯れていないのかに改めて気づかされるライヴなのです。 列島に“TOTO新章”を強烈に印象づけていった、今回のジャパンツアー。その中でも(恐らく)ナンバー1になるであろう激烈クオリティの1本です。「オフィシャル級オーディエンス」という言葉が許されるのなら、真っ先に本作に贈りたい。それほどまでに端正で瑞々しく、そして希望の光が降り注ぐようなライヴ・イン・ジャパン。2016年を武道館を包み込んだ“光のサウンド”。ぜひ、あなたもご体験ください。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 7th March 2016 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (56:18) 1. Introduction 2. Running Out of Time 3. I'll Supply The Love 4. Burn 5. Stranger In Town 6. I Won't Hold You Back 7. Hold The Line 8. Georgy Porgy 9. Afraid Of Love 10. Bend 11. Pamela Disc 2 (72:04) 1. David Paich Piano Solo 2. Great Expectations 3. Without Your Love 4. Bridge of Sighs / Steve Lukather Solo 5. Holy War 6. The Road Goes On 7. Orphan 8. Rossana 9. On the Run / Goodbye Elenore 10. Africa

Toto トト/Tokyo,Japan 2016 Upgrade

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