70年代中期の絶頂期ライブ音源がここに。全米No.1を記録したサード・アルバム「Not Fragile」リリース期となる、1974年12月12日プロビデンス公演を約60分コンプリート収録したもので、あのダン・ランピンスキー秘蔵の高音質マスターを使用。熱気あふれる臨場感もリアルに捉えられており、マウンテンと初期ZZトップの間に位置するようなサウンドと評された、ドラム以上にラウドに録音されたギターをメインとするグルーブ感満点の演奏をここに再現。シングルでも全米1位を記録したYou Ain't Seen Nothing Yetや、同じくヒットしたRoll On Down The Highwayももちろん収録されており、Not Fragileの前に披露された、意外にテクニカルなハード・ロック・テイストのギターソロにも注目。そして壮絶なまでの盛り上がりとなるラストのSlow Down Boogie~Thank Youは圧巻。