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北欧HMの雄、ヨーロッパのデビュー前となるFORCE名義でのアマチュア時代の、最初期ライヴと貴重なデモ音源をカップリング。まずdisc:1には1981年5月にスウェーデン、アップランズ・ヴァスビーで行われたライブを、バンド関係者によって録音されたと言われる当時としては良好なクオリティーにてコンプリート収録。ジョン・レヴィンがインギーに引っ張られ、RISING FORCEのベーシスト、故マルセル・ヤコブが参加した時期の、わずか2公演のみ行われた内の１つで、翌年ロックSMを機にヨーロッパに改名。そのまさにブレイクする直前であり、まだジョーイという名も決まっていない、ヨキアム・ラーションという本名での時代の貴重なライブで、未発表曲はもちろん、ジョーイのMCから曲名が最初は違っていたことが分かる"Black Journey Through My Soul (Scream Of Anger)"や"Save The Kingdom (The King Will Return)"、さらに"Rock Me Baby"含むブルース・メドレー等、正に全編が聞き所。なお演奏もマルセルとトニーのストレートに疾走するリズム隊、ジョーイの若さ溢れるデビュー後と比べ、ロック色がかなり強いヴォーカル・スタイル、そして透明感溢れるトーンで、デビュ?後とはまた一味違ったプレイを展開するジョンのギターと、この時期ならではの魅力に溢れており、後にアルバムで発表される楽曲も歌メロ、ギター・ソロの基本となる部分はすでに出来上がっているところには要チェック。またラストにここでしか聴けない歌メロが１パート多い"Save The Kingdom (The King Will Return)"や、のちに「TOTAL CONTROL」の"Too Many Hearts"で使われるメロディを使用したジョンのギター・ソロによる"Take Good Care"といった辺りは完成型との落差が楽しめ、興味深いもの。さらにdisc:2にはデビュー前のデモ・トラックを、サウンドボード・マスター音源より収録。実はこれまで1982年と称され出回った音源ながら、実際は1980年と1981年に収録された複数のデモを合わせたもので、1980はオリジナル・メンバーのピーター・オルソンが、1981年はジョーイ・テンペストがベースを収録したと言われているもの。しかも今回、これまで流通していたものより収録曲も多く、この音源の決定盤といえるもので、その後ファースト・アルバムに収録される曲や、その原型となる曲を多数含んでおり、ファンは要チェックのマスト・アイテム！ disc one : 1. BLACK JOURNEY FOR MY SOUL (SCREAM OF ANGER)/2. CHILDREN OF THIS TIME/3. SHOOTING STAR/4. SAVE THE KINGDOM (THE KING WILL RETURN)/5. ROSIE (THE ROSES)/6. TAKE GOOD CARE/7. MEMORIES DRUMS SOLO/8. SEVEN DOORS HOTEL/9. STAGE MOVES/10. ROCK ME/11. LIFE IS A BATTLE [Live at Centrumgarden, Upplands Vasby, Sweden May 1981] disc two : 1. HOLD ON/2. STRANGER/3. THE ROSES/4. BLACK ROSE/5. GIVE ME A BREAK/6. ROCK ON/7. MYSTERY/8. MIDNIGHT SHOW/9. ENDLESS VOYAGE OF DREAMS/10. CAN'T WORK IT OUT/11. POWER OF ROCK/12. SHOOTING STAR [Recorded at Studio DTR, Djursholm, Stockholm, Sweden 1980-1981] Joey Tempest: Vocals / John Norum: Guitars / Marcel Jacobs: Bass / Tony Reno: Drums, Percussion

拡大表示	Europe ヨーロッパ/ Live and Demos Early Years 1980-1981 販売期間: 価格: 1,940円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる