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Judas Priest ジューダス・プリースト/Minnesota,USA 1984

メタルヘッズの皆さん、公式リリースされた「DEFENDERS OF THE FAITH 30th Anniversary Edition」はもう聴かれましたか? ついに、フルスケールでオフィシャル化されたロング・ビーチ公演、本当に本当に素晴らしかったですね。ヘヴィメタルの教科書「LIVE VENGEANCE '82」さえも凌駕するライヴ盤をオフィシャルで味わえるとは。何十年もJUDAS PRIESTを愛し続けて、本当に良かった……。なんだか、オフィシャル盤の紹介のようになってしまいましたが、もちろん違います。超名盤「DEFENDERS OF THE FAITH」にともなう「METAL CONQUEROR TOUR 1984」のサウンドボード決定盤は、ロング・ビーチ公演だけではありません。ロング・ビーチと“両雄”と並び称された「5月2日アルバカーキ公演」もまた、2015年に最新リマスターで蘇りました!本作は、シンプルに「JAWBREAKER」と題されたサウンドボード・ライヴのリマスター盤。そのサウンドは完璧で、“今さらリマスターなど不要では?”とも言われるほど。しかし、オフィシャルがロング・ビーチ公演に見事なリマスターを施し、一歩抜きん出てしまった以上、負けてはいられません。よりクリアに、より迫力を引き出し、さりとて元音源の自然さを失わない全力マスタリングに挑戦。見事、再び“両雄”の地位に返り咲かせることができました。とはいえ、「オフィシャルのロング・ビーチにそっくり」なわけでもありません(それなら、オフィシャルを持っていれば良いだけの話です)。ロング・ビーチ公演は、オフィシャルらしいオーディエンス・ノイズのオーバー・ダブで風格を醸しています。一方のアルバカーキ公演にも歓声はありますが、より比重が小さく、楽音こそが主役を張る“耳元直球のダイレクト感”こそが魅力。本作は、その魅力を最大限に引き出し、演奏・歌唱の機微にスポットライトを当てた仕上がりなのです。そうして蘇った本作「DEFINITIVE JAWBREAKER」、本当に本当に素晴らしい! アルバムの完全再現というわけではありませんが、超名盤「DEFENDERS OF THE FAITH」から「Eat Me Alive」以外の全曲が披露され、その隙間に過去の名曲を挟み込んだショウ構成。長い歴史でも、これほど大量に新曲を披露したツアーは他にありません。「Love Bites」で重厚に始まったショウは、「Jawbreaker」で熱くさせたところで「Grinder」「Metal Gods」「Breaking The Law」の「BRITISH STEEL」3連発。その後に過去ナンバーを2曲挟み、今度は「DEFENDERS OF THE FAITH」から一気呵成の4連発!! 特にヘヴィメタルの理想像を体現した難曲「The Sentinel」をオリジナル・キーで歌いきるロブ・ハルフォードのヒロイック・ヴォイス……まさに“神の風格”です。  ディスク2は、JUDAS PRIESTの代名詞「Hellion / Electric Eye」で始まり、再び新曲の「Heavy Duty/Defenders Of The Faith」「Freewheel Burning」へ。大量に披露される新曲の中でも、ラストを務める「Freewheel Burning」は、まさに神テイク中の神テイク。初めてこの曲を聴いたときの衝撃が、ありありと蘇ってくるパフォーマンスです。余談になりますが、「ヘヴィメタルは激しいハードロック」としか思っていなかったあの頃、1983年暮れから1984年の年明けにかけてオジーの「Bark At The Moon」とJUDAS PRIESTの「Freewheel Burning」の2連発にブン殴られた事が忘れられません。ゆったりとした歌メロを切り刻むギターワークや「バカだもん」のコーラスが衝撃だった「Bark At The Moon」、超速テンポと早口ヴォーカルに、甘くヒロイックに泣くツインソロが融合した「Freewheel Burning」。この2曲に「ヘヴィメタルはハードロックじゃない!」と大きなショックを受けた方も多いのではないのでしょうか。閑話休題、JUDAS PRIESTに集中しましょう。「DEFENDERS OF THE FAITH」の新曲ラッシュの後は、「Victim Of Changes」から「You've Got Another Thing Comin’」まで、何百回聴いたか分からないほどの大代表曲ラッシュです。新曲・旧曲のメリハリを極端に付けながら、1曲たりともダレず、盛り上がりに盛り上がりまくるショウ運びは、まったく奇跡のよう。全盛期のメタルゴッドだからこそ、超名盤「DEFENDERS OF THE FAITH」だからこそ可能だった唯一無二のライヴです。長いキャリアで常に最高のショウを見せてくれたJUDAS PRIESTですが、これこそが歴史上No.1のメタル・ツアーに間違いない!!!繰り返しますが、「DEFENDERS OF THE FAIT 30th Anniversary Edition」のロング・ビーチ公演は、本当に素晴らしいです。しかし、凄いライヴであればこそ、1回聴いたら「もっと!」と思ってしまうもの。ぜひ、“両雄”の片割れでもある本作もコレクションに加えてください。メタルの聖典を数多く記してきたJUDAS PRIESTですが、本作以上にヘヴィメタルな書はあり得ません。文部科学省が検定しようと文句の付け所がない、理想を体現し尽くした「ヘヴィメタルの教科書」。 Live at Tingley Coliseum, Albuquerque, NM. USA 2nd May 1984 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1 (55:08) 1. Love Bites 2. Jawbreaker 3. Grinder 4. Metal Gods 5. Breaking The Law 6. Sinner 7. Desert Plains 8. Some Heads Are Gonna Roll 9. The Sentinel 10. Rock Hard Ride Free 11. Night Comes Down Disc 2 (58:33) 1. Hellion / Electric Eye 2. Heavy Duty/Defenders Of The Faith 3. Freewheel Burning 4. Victim Of Changes 5. Green Manalishi (with The Two-Pronged Crown) 6. Living After Midnight 7. Hell Bent For Leather 8. You've Got Another Thing Comin' STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Judas Priest ジューダス・プリースト/Minnesota,USA 1984

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