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Whiplash ウィップラッシュ/Osaka,Japan 2016

っしゃぁあぁぁあ! 来たよ、来たぜ! 来ましたよっ!! オールド・スラッシャーの夢、最後に残った強豪、永遠のスラッシュバカ、WHIPLASH初来日のライヴアルバム、まさか、まさかの登場です! もうね、冷静にご紹介できる自信がありません。この感激・衝撃をどう言葉にすればいいのやら……。正直なところ、“知る人ぞ知る”の次元を一度も超えたことがないバンドだけに、ごくカンタンに彼らのご紹介を。WHIPLASHは、METALLICAの神曲「Whiplash」をその名に冠したスラッシュ・バンド。とは言え、METALLICAに憧れたフォロワーなどではなく、デビューはEXODUSやMEGADETHと同じ1985年の最古参バンドの1つです。しかし、名は体を表す。彼らのデビュー作「POWER AND PAIN」は、それこそ「全曲がWhiplash」とさえ囁かれるほど、猛烈に走り、燃えるスラッシュの至宝。オールド・スラッシャーが愛して止まない“初期衝動”・“やけっぱち感”にまみれつつ、キャッチーなリフに充ち満ちた名盤なのです。もうひとつ、彼らを語る上で欠かせないのが、ドラマーのトニー・スカグリオン。実はかのスラッシュ四天王、SLAYERでドラムを叩いていたこともあるドラマーなのです。しかも、彼がSLAYERに参加したのは、デイヴ・ロンバード初回脱退の1986年。つまり、超名盤「REIGN IN BLOOD」のツアーで叩いていたのです。先日も彼がドラムを叩くサウンドボード・アルバム「REIGN IN SCAGLIONE」がギフト・リリースされましたが、そこでも「コイツは何者だ!?」と驚かれる方が続出しました。スカグリオンは、WHIPLASHから抜けている時期も長かったのですが、初来日を前にして復帰。本作は、そんなWHIPLASHがデビュー30年を超えて初めてなし得た“ライヴ・イン・ジャパン”なのです!本作が録音されたのは、ついこの前行われたばかりのWHIPLASH初来日より、「2016年2月13日・大阪えさかミューズ」公演。大阪の冬の風物詩となったスラッシュメタルイベント“TRUE THRASH FEST”のトリとして出演した際のオーディエンス・アルバムです。記録したのはもちろん、骨の髄までヘヴィメタルを愛する名匠録音家、“西日本最強テーパー”氏! 西日本のライヴスペースのスウィート・スポットを熟知していると噂される氏は、最新機材にも精通し、会場やバンド、その日の出音に合わせて細かくセッティングも変えるという業師。毎回毎回、サウンドボードのようにダイレクト&クリアでありながら、現場の熱気をたっぷりと吸い込みつつ、それでいて間近の客の声がないという奇跡のクオリティを連発。録音現場と同じライヴを体験した人でさえ、「俺が観たライヴがこんなに良い音だったのか!?」と驚かれるほどなのです。先日もSTRATOVARIUSを驚異的なサウンドで録音された氏ですが、本作もまた名匠の名に恥じぬスーパー・サウンドで捉えてくださいました。そのサウンドで繰り出されるのが、必至のWHIPLASH初来日の初ステージ! ネット上では、もはや伝説化は不可避と言うほど大絶賛の嵐となっているライヴですが、それが極上サウンドで詰まっているのです。大阪のメタルファンには説明不要と思いますが、なにしろ“TRUE THRASH FEST”に集う連中と来れば、生粋のスラッシャー。もちろん、彼らに“来日してくれたアーティストに失礼”なんて甘っちょろい感覚などさらさらなく、つまらないライヴなんぞしようものなら完全無視。その代わり、最高にイカしたライヴなら魂をかけて暴れる野郎どもです。そして、本作に詰まっているのは、その“最高にイカした”方。録音した“最強テーパー氏”は、大阪2公演を2日とも観たそうですが、「初日のライヴが猛烈すぎて、黙って録音するのが辛かった。本当は2日間とも録るつもりだったけど、どうしても、どうしても暴れたくて2日目は(録音を)あきらめたよ」と笑っていました。年間何本のライヴを観て、録音しているのか見当も付かない氏でさえも、暴れずにはいられない猛烈なライヴ。その激烈ライヴがたあっっっっっっぷりと詰まった1枚なのです。こう書くと、猛烈な轟音とわめき声にまみれた録音と思われるかも知れませんが、そうではない。先ほども「サウンドボードのようにダイレクト&クリア」「間近の客の声がない」と書きましたが、まさにこの通り。実際、彼らの最高傑作「POWER AND PAIN」よりも遙かに音が良いのです。その上、演奏も「POWER AND PAIN」を超える。正直なところ、オリジナル・メンバーのトニー・ポータロは54歳、トニー・スカグリオンも48歳であり、その上、30年のキャリアのほとんどをマイナー・リーグで過ごした彼ら。流石に年齢には勝てない……かと思いきや! マイナーの活動は猛烈な現場感覚とライヴ三昧に繋がっていたらしく、現役感覚どころか、今まで聴いたこともない次元のスラッシュ・パラダイスを繰り広げてくれたのです! 伝説的なスカグリオンのドラミングも凄いですが、それ以上なのは、リーダーにしてMR. WHIPLASHのトニー・ポータロ!! ポール・ディアノを彷彿とさせる気合いの入ったシャウト・ヴォーカルと猛烈なスピードのギターは凄絶で、ジェイムズ・ヘットフィールドやデイヴ・ムステインよりも難解で速いリフを繰り出しながら、こうも易々と叫びきるとは……。ルックスが今ひとつとは言え、これほどのとんでもない逸材が埋もれ続けていること自体、音楽文化の損失というものです。そんなパフォーマンスと極上のサウンドで彩られるのが、名盤「POWER AND PAIN」の世界。名曲「Last Man Alive」からスタートし、その後も「POWER AND PAIN」の名曲群を次から次へと連発、なんと、アルバム全9曲中7曲までぶちかましてくれるのです。もし、あなたが「POWER AND PAIN」を聴いたことがあるのなら、あの大傑作の本生&バージョンアップにまみれていると思ってください。もし、聴いたことがないのなら「KILL ‘EM ALL」や「SHOW NO MERCY」「BONDED BY BLOOD」が現代サウンド版で蘇っていると思ってください。それくらいに究極的なスラッシュ・ショウなのです。特に必殺の名曲にして永遠のスラッシュ・アンセム「Stage Dive」では、曲名通り、会場丸ごとステージダイヴの嵐。1人ひとりが次々と飛ぶのではありません。何人もが一斉にステージから飛び、それが絶え間なく続く猛烈なカオス! 曲が終わって盛り上がる客を前に感激したポータロが写真撮影をしますが、そこでもキレまくった客が「俺を写せ!」と大騒ぎ。また、これまた名盤「TICKET TO MAYHEM」の「The Burning of Atlanta」では、興奮した外国人客がステージに乱入。ポータロのマイクを奪って歌い出すという暴挙に出る。普通のライヴであれば、すぐさまセキュリティに引きずり降ろされるところですが、ここではそうはならず、オーディエンスも盛り上がりっぱなし。目撃した“最強テーパー氏”によると、当のポータロさえもが嬉しそうにしていたとか。なんてスラッシュ、なんてメタルなんでしょう! そんな混沌渦巻くライヴの中にありながら、クリアさを一切失わずに実況中継してみせる“最強テーパー氏”の腕前………凄い、凄すぎる。 ソフトなポップスからデスメタルまで幅広く聴き、録音する百戦錬磨の“西日本最強テーパー氏”をして「早くも今年のベストライブだな」と言わしめる熱狂。うずく身体をなんとかこらえて、録音家魂で録りきったスーパー録音です。日本うんぬんをヌキにしても、WHIPLASHのフルライヴがこれほどのサウンドで聴けるなんて……。オールド・スラッシャーの諸兄、あのWHIPLASHが衰えるどころか、パワーアップして叩きつけるフルライヴ・アルバムですよ! 「四天王やEXODUSくらいなら……」というあなた、これこそがスラッシュ・パラダイスってヤツなんです!! たとえ、あなたが1曲も知らないとしても、“スラッシュ・メタル”を一度でもカッコイイと思ったことがあれば無問題。METALLICAの初来日とは違った意味で、スラッシュ・メタルの極北となったWHIPLASH初来日。その初日をオフィシャルアルバムばりの極上サウンドで収めた1枚です。本作がどれほどヒットするかなんて関係ない。これほどのアルバムを世に送り出さないでどうするんですか。日本が世界に誇る“スラッシュ・メタル”の超名作ライヴ盤、ここに誕生です!!! Live at Esaka Muse, Osaka, Japan 13th February 2016 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) (69:32) 1. Intro 2. Last Man Alive 3. Spit On Your Grave 4. Killing On Monroe Street 5. Stage Dive 6. Red Bomb 7. Insult To Injury 8. Sword Meet Skull, Skull Meet Sword 9. Spiral Of Violence 10. The Burning Of Atlanta 11. War Monger 12. Power Thrashing Death 13. This 14. Nailed to the Cross 15. Outro Tony Portaro - guitar, vocals Tony Scaglione - drums David DeLong - bass, backing vocals

Whiplash ウィップラッシュ/Osaka,Japan 2016

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