1980年7月4日ニューヨーク「ヒート」でのライブではジョニー抜きのギャングウォーのメンバーにサックス、パーカッションを加えた編成で、ジョニー不在のためウェイン・クレイマーの独壇場とも言えるライブで、レアナンバー"Pain"、"Modern Romance"に加え通常ではジョニーがリードヴォーカルでプレイされる"Crime Of The Century"ウェインのヴォーカルバージョンも聴けます。 そしてその翌日7月5日、ジョニーが合流しマクシスでのギャングウォーでのライブを2ステージ完全収録!この時期ジョニー・サンダースはホームグラウンドとも言える同地マクシスで「SO ALONE REVIEW」と題してシリーズギグを連日のように繰り広げており、この翌日にはハートブレイカーズにドールズの盟友達をゲストにライブを行うなど非常に精力的に活動していた時期。この日も通常のギャングウォーとは異なるスペシャルギグでゲストにオンリーワンズのピーター・ペレットにサックスを加えた編成でのライブで、ギャングウォー屈指のベストギグとも言える素晴らしいプレイを堪能できます!