70年代後半パンク/ニュー・ウェイブ全盛期に登場、その後80年代はミッジ・ユーロが主導権を握り、ニュー・ロマンティクスで一世風靡したウルトラヴォックス。その初期となるジョン・フォックス時代のレア・ライブが本タイトルで、1977年のユーロ・ツアーより、10月19日スウェーデン、ストックホルム公演を、マスター・クオリティー、サウンドボード音源にて収録。 まずこのライブ音源は彼らの定番として、アナログ時代から知られてきた中、今回近年再オンエアーされたサウンドボード音源より収録したもので、よってこれまで未収録だった、当時ライブでは必ずアンコールで演奏する「Rockwrok」と「The Man Who Dies Every Day」が収められた完全コンプリート盤として、ついに陽の目を見ることに。 とにかく80年代エレポップとは対極となる、ハードでパンキッシュな演奏は、これこそウルトラヴォックスというファンも多いハズ。 01. I Want To Be A Machine/02. Rockwrok/03. Slip Away/04. The Frozen Ones/05. Distant Smile/06. Young Savage/07. My Sex/08. The Man Who Dies Every Day/09. Artificial Life/10. Wide Boys/11. Saturday Night (In The City Of The Dead)/12. Wild, Beautiful And The Damned/ 13. Rockwrok/14. Fear In The Western World [Live At Radiohuset, Stockholm, Sweden October 19th 1977]