バッドシーズを率いての久々のアルバム“ディグ・ラザルス・ディグ”リリースに伴う2008年ツアーより、5月21日ベルリン公演の模様を、放送用マスター・ソースにデジタル・リマスタリングを施したオフィシャル・クオリティーにてコンプリート収録。全編にわたりアルバム同様の痛快ヘヴィー級サウンドで一直線。それでもゴスペル風味なオルガンだったり、メキシコ風の曲作りだったり、絶叫する歪んだギターだったり、ゴリゴリのロッキン・ベースだったり、たまに叙情的なピアノに導かれたり、とにかく多様でアグレッシィヴなパフォーマンスが炸裂。さらにボーナス・トラックに同年の別公演より本編に入ってないセットリストを追加。