1998年、ニュー・パワーソウル・ツアーというラリー・グラハム、チャカ・カーンらの大御所と共に、大所帯のライブを展開していた貴重な時期となる、9月26日ニューヨーク、トランプスでのアフター・ショーの模様を、関係者流出によるステレオ・サウンドボードにて収録。プリンスはまだ名前を変なマークにしていた頃で、妻のマイテとも不仲となってきているという、不穏な時期な中、ライブの内容は素晴しいの一言。特にP-Funkのカバー「Flash Light」、スライ・&・ザ・ファミリー・ストーンの名曲カバー、さらにチャカ・カーンのバックでは、プリンス自身がギターもプレイ。またラッパー、Doug E Freshのコーナーでもプリンスもボーカルを入れたりと、存在感があり。