1978年1月9&10日NY,ボトルラインで2日間で3回行われたショーの模様を、放送用音源使用によるサウンドボード・ソースにデジタル・リマスタリングを施したオフィシャル・クオリティーにてコンプリート収録。このライブはオフィシャルも含めて、彼らの中でもトップ3に入るであろうもので、音数の多いチョッパーベースとファンキードラムがゴリゴリとソロプレイヤーをあおり、バディ、フィルのガイ兄弟は熱のこもった最高のギタープレイを披露。そのうえにジュニア・ウェルズが加わり、観客のレスポンスも伴い、最高のパフォーマンスを披露。B.Bキングのソウル・ブルース“スリル・イズ・ゴーン”、サニーボーイ(ライス・ミラーの方)に捧げた“ヘルプ・ミー”、オールマンズもプレイした、マディ・ウォーターズの“トラブル・ノー・モア”、“アイ、キャント・クイッチューベイビ”の燃えさかるギターソロ。さらにバタフィールド・ブルースバンドでもおなじみの“ヤンダーズ・ウォール”、そしてバンドの力量が最大限に発揮されたインスト・ファンクで終演!