ブルース・ギタリストとしては珍しく“マスター・オブ・テレキャスター”という愛称がつくほど、テレキャスターの使い手であるアルバート・コリンズの、1992年5月1日、ピッツバーグでのライブを、放送用マスターからのサウンドボード音源より収録。この年の8月にはマウント・フジ・ジャズ・フェスで4度目の来日公演を果たすなど、精力的にライブ活動も行っていた中、翌年亡くなることになるため、まさに晩年のライブとなるもので、相変わらずテレキャスの鋭角フレーズを撒き散らすプレイはすさまじく、それに呼応するかのような、バンドの演奏も素晴らしい逸品。 01. Intro / 02. Ice Man / 03. Ice Man (Continued) / 04. Black Cat Bone / 05. Dirty Dishes / 06. Dirty Dishes (Continued) / 07. Shoe On The Other Foot / 08. Mind Your Own Business / 09. If You Love Me Like You Say / 10. Things I Used To Do / 11. Same Old Thing / 12. Master Charge-How Sweet It Is [Live at The Graffiti's, Pittsburgh, PA, USA May 1st 1992 : soundboard recording]