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Yngwie J.Malmsteen Rising Force インヴェイ・マルムスティーン/Tokyo,Japan 1.26.1985

全国のギター・キッズに“イングヴェイ・ショック”をまき散らした1985年のソロ初来日。その伝説の現場を本生収録した新たなる秘宝が登場です。その秘宝アルバムが収録されたのは「1985年1月26日:東京郵便貯金会館」公演。このツアーはオフィシャル作品『LIVE ’85』や『CHASING YNGWIE』でもお馴染みですし、ギター史の伝説だけに当店でも数々のライヴアルバムでアーカイヴしてきました。まずは、日程でコレクションを整理してみましょう。 ・1月22日:大阪厚生年金会館『FIRST RISING NIGHT』・1月23日:名古屋市公会堂・1月24日:中野サンプラザ ※公式プロショット・1月26日:東京郵便貯金会館 【本作】・1月27日:東京郵便貯金会館『ENSLAVING TONIGHT』 このように、本作の東京郵便貯金会館公演は公式プロショットの次にあたるコンサートでした。そんなショウを収録した本作は、世界初登場にして強力な特級オーディエンス録音。録音家から直接譲られたオリジナル・マスターなのですが、そのサウンドは凄まじいまでのダイレクト感! 端正・端麗というタイプではないものの、極太の演奏音と歌声が目の前に突きつけられ、しかもディテールも超詳細。曲間には熱狂も吸い込まれているのですが、いざイングヴェイが弦を弾くやラジオ放送のようにすべてを制圧。再び曲が終わるまでオーディエンス録音なのを忘れる強力録音なのです。もちろん、ギターがすべてを押しのけるのはイングヴェイですから当たり前。そのギター・サウンドこそが超絶なのですが、バンド・サウンドもそんじょそこらのライン録音が裸足で逃げ出すほどに素晴らしい。そして、それだけ強力であっても轟音・爆音にはならない。実のところ、「端麗とは言えない」というのは、現場PAのヒスノイズが要因でもある。別にトラブルではないものの、イングヴェイのギターアンプからシーッというノイズがわずかに出ており、ギターが止むと超極上サウンドになるのです。これはつまり、そこまでささやかな音まで精緻に拾っているという事。本当に、FM放送のエアチェックじゃないかと思うほどに強力無比なグレイト・サウンド。終盤「Kree Nakoorie」あたりからサウンドが変化するので永久保存プレスには至りませんでしたが、これほどの名録音が33年間も人知れず眠っていたとは……。そんなサウンドで描かれるのは、天才の輝きを全身から発する若きヴィルトゥオーソ。公式映像では観られなかった「Caught In The Middle」「Little Savage」も聴けて……いや、ヤメヤメ。そんなこたどーだっていい。本作の真価はそんな事じゃないのです。何よりも凄まじいのは、フレーズ。とにかくキレも音の粒も異常に美しい速射が絶え間なく紡がれていく。もちろん、公式映像やこれまでの傑作ライヴアルバムでも十二分に味わえたわけですが、イングヴェイの真価は無尽蔵のインプロヴィゼーションにある。お約束フレーズもキレッキレながらニュアンスを変えていますが、その合間は瞬間刹那の閃きだらけ。もう思いつくまま……いえ、考えるまでもなく美麗にして流麗なフレーズが湧き出し、吹き出し、炸裂し続ける。現在でもインプロ重視ではあるものの、“1985年の輝き”は密度も光度もまるで違う。そのまま後年曲の手グセなソロと差し替えてほしい……と。思わず失礼なことまで頭をよぎってしまう美旋律の雨あられ。1公演1公演違うギタリストは数多くいますが、これほど速く、美しく、鮮やかに。そして永遠にインプロヴァイズできるのは当時のイングヴェイだけでしょう。そんなフレーズの宝石箱がまた1つ、この世に姿を現したのです。まったくもってオーディエンス離れした極上録音ですが、「やっぱり客席だ」と思い出すリアリティも絶品。終盤になるにつれ加熱している熱狂もさることながら、一番強烈なのは終演後。凄まじい万雷の中で終演アナウンスが流れ、「なんだ短いじゃねーかよ」「やんなかった曲あるんだもん結構」といった生々しい声が「まだ足りない!」という現場のムードを強烈に伝える。その会話はさらに続き、「ベースあげちゃうんだ!?」「アリアの8万くらいじゃないのか」「ベースもらってたら笑いが止まらねーじゃん」「俺なんか何にももらえなかったよ」「出店出てるかもしんねーじゃん」と、この日ならでは、直後だからこその匂いをまき散らす。幾多のライヴ記録を扱って参りましたが、ここまで生々しく、ここまで強烈な現場感はちょっと記憶にありません。ALCATRAZZの衝撃さえも超えてしまった鮮烈のソロ初来日。あの伝説の現場にまた1公演立ち会える極上ライヴアルバムです。凄まじいギター、美しいギター、狂わんばかりのギター。そして、それを目の当たりにした日本の衝撃。 Live at Yubin Chokin Hall, Tokyo, Japan 26th January 1985 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1(52:40) 1. Carl Orff "Carmina Burana" 2. I'll See The Light Tonight 3. Caught In The Middle 4. As Above, So Below 5. Don't Let It End 6. Far Beyond The Sun 7. On The Run Again 8. Black Star 9. Anguish And Fear incl. Drum Solo 10. Icarus' Dream Suite Opus 4 11. I Am A Viking Disc 2(47:13) 1. Little Savage 2. Keyboards Solo 3. Kree Nakoorie 4. Guitar Solo 5. Disciples Of Hell 6. Hiroshima Mon Amour 7. Jet To Jet Yngwie Malmsteen - Guitar Jeff Scott Soto - Vocal Jens Johansson – Keyboards Marcel Jacob - Bass Anders Johansson – Drums

Yngwie J.Malmsteen Rising Force インヴェイ・マルムスティーン/Tokyo,Japan 1.26.1985

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