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伝説のLPブートレッグが史上最高峰クオリティで復刻です。その伝説盤とは『AFTERHOURS』。そのオリジナルLPサウンドをCDに封じ込めた１枚です。この伝説盤に収められているのは「1975年3月7日サンバーナーディーノ公演」。名門KING BISCUIT FLOWER HOURによるFM放送で、長年に渡って後期THE FACESを象徴してきた大定番中の大定番。それだけに幾多の既発を生み出してきたわけですが、本作は初期の1976年にリリースされたLP。「THE FACES」ではなく「ROD STEWART」と印刷され、水色の中に赤い鉄拳が浮かび上がるアートワーク……古参コレクターの中には、懐かしく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。本作は、あの伝説盤の最高峰クオリティで復刻したもの。近年になって登場したマスターで、海外のコア・コレクターが執念のリサーチで極上状態のアナログ盤を発掘して精緻にデジタル化。これまで史上に登場してきた幾多の盤起こしとは次元の違うサウンドがたっぷりと吸い込まれているのです。実際、本作のサウンドは瑞々しくも艶やかなアナログ感が何とも、何とも素晴らしい。サウンドボードのビビッドで鮮やかなエッジが輝きつつ、その芯にはアナログならではのリアルな手触り感を湛え、ナチュラルな鳴りはどこまでも見目麗しいのです。この美しさは“現代のLP起こし”だからこそ成し得るもの。物理的に溝を刻むヴィニール盤は磁気テープよりも遙かに経年劣化に強く、現代の技術はアナログの良さ理解した上でデジタル化するノウハウがケタ違いに進化している。たとえ、大元のマスターテープが健在でも当時の音を残すことは出来ず、アナログ軽視／デジタル盲信時代の乱暴なCD化では成し得ないサウンド。時間の試練にも耐え抜いて現代に甦った美音の世界なのです。そのサウンドで描かれる後期THE FACESの名演……。後期には酔っ払ってグダグダになるショウもありましたが、放送収録があるこのショウではビシッとしていて、緊張感も熱気も普段以上。独特のルーズなアンサンブルが絶品のグルーヴを生み出し、解散寸前の秋ツアーよりも遙かに充実したパフォーマンスなのです。もちろん、そんな中で輝くショウマン：ロッド・スチュワート＆ロン・ウッドも絶好調。日増しにスターとしての輝きを増していった両巨頭が、対峙しながらも引き立てあっている。もう二度と戻ることのない、素晴らしいブリティッシュ・ロックがギュウ詰めの１枚なのです。実のところ、現在では“1975年サンバーナーディーノ”と言えば、長尺サウンドボードも発掘され、その最高峰はプレスアルバム『SAN BERNARDINO 1975（Wardour-137）』ともなっている。本作は、それよりも遙かに短い約46分のライヴアルバムです。しかし、このサウンドこそがサンバーナーディーノ公演を伝説たらしめ、後期THE FACESの真実を伝え続けてきたのです。アナログLPだからこそ保存できた美音の世界。 Live at Swing Auditorium, San Bernardino, CA. USA 7th March 1975 STEREO SBD Taken from the original bootleg LP "Afterhours" (46:01) 1. (I Know) I’m Losing You 2. Bring It On Home To Me 3. Sweet Little Rock And Roller 4. Fly In The Ointment 5. Every Picture Tells A Story 6. Stay With Me / Motherless Children 7. Gasoline Alley / Stay With Me (Reprise) 8. Maggie May 9. Twistin' The Night Away STEREO SOUNDBOARD RECORDING Rod Stewart - Vocals Ron Wood - Guitar, Vocal Ian McLagan - Keyboards Tetsu Yamauchi - Bass Kenney Jones – Drums

拡大表示	Rod Stewart,Faces ロッド・スチュワート/CA,USA 1975 Original LP Ver 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる